江戸時代ー。北海道から京都や大阪へ送る昆布を積んだ北前船が福井県に寄港し荷揚げされ、越前打ち刃物を活かした加工が盛んになりました。
「昆布専門の店」として昭和7年に創業した当店は、豊富な知識と品揃えで本物の味をお届けしております。
■昭和7年(1932年)・・・初代中西正勝が、福井市大手にて「昆布専門の店 中西昆布店」を創業
■昭和55年(1980年)・・・「有限会社中西昆布」に法人化。中西勝治が二代目に就任
■平成7年(1995年)・・・業務拡張に伴い、福井市経田に移転
■平成20年(2008年)・・・中西伸治が、三代目代表取締役に就任
上質な北海道産真昆布を醸造酢だけで漬け込み、昆布をやわらかくしてから職人の技で一枚一枚丁寧に削り上げます。その薄さはなんと!0.01mm。口に入れた途端、とろける食感が味わえます。
甘みの多い昆布の芯(白い部分)だけを職人が丹精を込めて一枚一枚丁寧にふんわりと削り上げました。
手すき むき込おぼろ
昆布の表皮(黒い部分)と芯(白い部分)が混ざり込んでいます。一般的には、この商品をおぼろ昆布と称します。
・お吸い物に入れたり
・ご飯やおにぎりに巻いたり
・麺類に入れたり